|
** あなたの腰は平気?
【 反り腰】 には
腰骨と壁の間に掌が2枚以上入る時は反り腰です。仰向けに寝た時つま先が内側に向いていれば反り腰の可能性が高いです。骨盤は前倒れです。
反り腰になる原因はいくつかあります。身体の筋肉のバランスの乱れがある時、歩き方(ハイヒールなどでつま先重心になっている)、座り方などに問題がある時です。
股関節の内旋し、小転子が後ろに回り、腸腰筋が引っ張られ緊張して硬くなる。それが続くと腰骨が前に引っ張られ腰骨が反り腰になります。
反り腰を修正するには
@仰向けに寝て坐骨の下に巻いたタオルを置き、15分ぐらい寝ている。
A仰向けで両膝を抱え吸気で引き寄せ、呼気で戻す。
B仰向けで両膝を立て、息をゆっくり吐きながら、 お尻を背中の方に押す感じで背中を下に押しつける。息を吸いながら戻す。
C手の筋肉反射を利用する。両手の甲(薬指から手首に下ろし、 交わった所から2cm指よりの甲)を手首の方に軽く1分位皮膚を引く。
Dストレッチで腸腰筋を伸ばす。
これらの方法があります。
【 曲がり腰】 には
腰骨と壁の間に掌がほとんど入らない時は曲がり腰です。仰向けに寝た時つま先が外側に向いていれば曲がり腰の可能性が高いです。骨盤は後ろ倒れです。
曲がり腰になる原因には身体の筋肉のバランスの乱れがある時、骨粗しょう症、猫背、首の前傾、重心が後ろに集中することより起きます。
曲がり腰を修正するには
@仰向けに寝て腰骨稜の下に巻いたタオルを置き、15分ぐらい寝ている。
A仰向けに寝て,両足を揃えゆっくりと膝を立る。そして膝をもち挙げ、床と直角をなす位置で止る。そこで5秒位背中を強く反らせる。そして足をおろす。
B手の筋肉反射を利用する。両手の甲(薬指から手首に下ろし、交わった所から2cm指よりの甲)を指先の方に軽く1分位皮膚を引く。
Cストレッチで背筋、腰方形筋大殿筋を伸ばす。
これらの方法があります。
前のページに戻る
|