|
**O脚・X脚はどうしたら治る?
O脚になる原因は骨盤の歪みはもちろんのこと股関節、膝関節、足首のゆがみが大いに関係あります。
O脚の人の姿勢はまず曲がり腰です。これは骨盤が後ろに倒れることによって、(背中を引っ張って背中も丸くなります)太腿は外側にねじれ、
膝から下の脛骨は内に捻じれます。重心は足の外側にかかります。
脛骨より腓骨に重心がかかり腓骨が下がり外踝の下に圧痛を感じることがあります。
このような状態ですので大腿の内転筋の力が弱く、膝眼が外へずれ、皿が内へずれてきます
。半月板、皿の位置を小指を使った反射で修正した後、脛骨の内旋を修正します。
これは小指の外側の第二関節から第一関節に向けて軽く2〜3回擦ると修正されます。
この反射でうまくいかない時は膝の上下をつかんで、曲がっている下腿を逆の方へ振る。振った瞬間に戻らないようにさっと両手で
押さえることが大切です。
X脚の場合はO脚と逆のことをやればいいです。
なかなか修正できない場合は一瞬整体での方法で取り組むとよくなることもあります。
1つ目は仰向けに寝て左右のかかとを付け、膝を曲げながら大腿を引き、足首を反らせます。そしてそのまま太腿の内転筋に力を
入れながら足先方向に押し出します。伸びた所でかかとを上げたまま数秒こらえます。そしてすとんと落とします。これを何回か繰り返します。
2つ目は仰向きに寝て膝を曲げ、ひざをくっつけます。足はできるだけ開き、お尻の近くへ持っていきます。そして膝に力を入れ、
お尻をぐーと持ち上げ、数秒したらすとんと落とします。これも何回か繰り返します。
O脚でもX脚でも同じ方法で修正できます。根気強くすることが大切です。
うまくいかない方は当院をご利用下さい。
前のページに戻る
|